BOOKS 横山彰人 著書
横山彰人著書 建築家が提案する新築、リフォームのポイント、現代の家族にふさわしい住まいづくり、間取りの知恵の書をご紹介しています。
『住まいに居場所がありますか?』─家族をつくる間取り・壊す間取り─
家族が楽しく暮らしていくための住まいづくりの知恵の書。
大阪府立大学と大阪人間科学大学の2010年度入試問題に採用されました。
個的な空間より融和的な空間を大事にしてきた日本の住居の考え方を継承しつつ、現代の家族にふさわしい住まいづくりを提案。家が家族崩壊の悲劇を生まないために、知っておきたい間取りの知恵やリフォームのポイントが満載です。現在、ちくま書房から新書で発売されております。これから新築・リフォームをされる方、住まいのことでお悩みの方は、ぜひ読んでいただきたいと思います。
夫婦をゆがめる「間取り」
夫婦をゆがめる家、問題の温床は間取りにあった。
夫婦を離婚から、子供を犯罪から、老人を孤独から守る家づくりの知恵を紹介する。
離婚率の増加、中高年の離婚、夫婦別寝室……、いま日本の夫婦は崩壊の危機に瀕しています。夫婦崩壊の原因としては、様々なものが考えられますが、著書の建築家、横山彰人は、「間取りが夫婦間のコミュニケーションを阻む要因になっている」と警鐘を鳴らします。本書では、夫婦再生の処方箋として、まず「子ども優先」の間取りを改め、「夫婦中心」の間取りへ転換することを提案します。そして、夫婦のコミュニケーションが自然と育まれる住まいを考えていきます。また、夫婦だけでなく、子供を犯罪から守る間取り、老人を孤独から守る間取りなど、「家族が育まれる家づくり」の知恵も紹介します。
危ない間取り
目からウロコの画期的な住宅論。
間取りが家族を殺していく! 誰もいないリビング、子ども部屋への引き籠もり、冷え切った夫婦関係……LDK方式の間取りを斬る、これまでにない住宅論!団欒なき寂しいリビングルーム、子ども部屋へ篭もったままのわが子、会話のない夫婦。最後に家族全員で笑い合ったのは、いつだっただろう―どれか一つでも身に覚えのある方は、ぜひご一読ください。冷え切った家族関係は、実は画一的な間取りから生まれるのですから。購入を考えている方もそうでない方も、目からウロコの画期的な住宅論。
子供をゆがませる間取り
あなたの家に似ていませんか?
新潟少女監禁事件、酒鬼薔薇事件、金属バット両親殺害事件…。凶悪事件の病巣は、彼らが育った家の「間取り」にあった!
引きこもらない、自立する、親子間に対話を生む… 親子間に対話を生むように、住まいを変える設計アイデア。
建築家となら望みどおりの家が建つ―事例でみるプランニングから完成まで
こだわりのある住宅を建築家とともにつくっていくためのプロセスを実例とともに解説
建築家が手がける住宅は,住宅メーカーが供給するプレハブ住宅とは違って設計に自由度がある。しかし、一般の施主にしてみれば「建築家に設計を頼むと高くつくのではないか」「設計はどんなふうにすすめていくのか」など,疑問も多いことだろう。計画から完成まで,建築家は何をするのか,施主は何をすればよいのかを,実例とともに紹介しているので分かりやすい。家は一生に一度の買い物。住宅の性能を明確に示しているハウスメーカーの住宅は,確かに消費者が安心して建てられる商品なのかもしれない。ただ,信頼できる建築家との共同作業は,生活や人生観までを見つめ直すきっかけを与えてくれる。その結果,自分にとっての本当に理想の家を建てられるという大きな可能性を秘めています。
リフォームの実例とヒントの事典
住まいが見違えるほど明るく広くなるリフォームのアイデア実例集
小さな部分改造から全面改造まで、113のサンプル写真と間取り図でわかりやすく解説した実例集。
リフォーム成功のポイントを、使う人の視点に立って具体的に丁寧に解説しております。