専門分野
建築・設計
子育て世代から中高年世代まで幅広い年代から依頼があります。家族にとって本当に居心地のいい、暮らしやすい住まいを実現します。
設計監理・工事監理
セカンドオピニオン・住宅相談・紛争解決
建築士、専門家としての側面から、住まいに関する多くの相談が日々寄せられてきます。弁護士や法律だけでトラブルが解消出来ない理由の多くに、第三者である豊富な経験と知識を持った専門家からの建築セカンドオピニオンが不足しているケースが見受けられます。最初から信頼の置ける建築家に頼めるのが最良なのですが、既に住宅メーカなどで家づくりをはじめてしまった場合でも、設計監理、工事監理として依頼をすることが出来ます。また、トラブルや紛争解決の際にも常時、住宅相談を行っておりますので、お気軽にご相談下さい。
強み・特徴
個人住宅・マンション
「家族の絆が強くなる家」をコンセプトとする個人住宅の設計を、これまで200件以上手がけてきました。著書も多数あり、豊富な実績を元にしたご提案が可能です。
また、住まいの新築・改築時に発生する住宅メーカーや工務店のトラブルを解消する住まいのセカンドオピニオンとして、建築家としての豊富な知識と経験を生かす機会も多く、他にはない施主側の立場に立った安心できる家づくりを行っています。
自然素材
単にエコロジーの観点ではなく、コンセプトである「家族の絆を強める家」を実践するため、自然素材による家づくりを行っています。
二世帯住宅
お互いのプライバシーを守りながら無理なく楽しく暮らすための住宅を設計します。
互いのライフスタイルを尊重しつつ、両親との同居を望む家族が増えました。
私は、世代やジェネレーションの異なる二つの家族が、一つ屋根の下に過ごす二世帯住宅こそ、建築家の力が必要だと考えています。二世帯住宅が単に二つの家族が住むだけなら、二軒のアパートにすれば済むだけのことです。私は、生活は別であっても、二つの家族が一緒に住むことによって、お互いが二世帯住宅にして良かったと喜び合える家づくりこそが大切だと思っています。それぞれの家族のライフスタイルやこだわりを聞き取り、家族像を求め、何を共有し、何を別にするのかを話し合い調整しながら、私は設計を進めていきます。限られた敷地ゆえの二世帯住宅は、家族の想いをさまざまな形に表し、間取りに置き換えられなければなりません。ご希望の方には、これまで設計した幾つかの住まいの間取りと、そのプロセスを詳しくお話したいと思っています。