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小さくても豊かな狭小住宅 第4回目
広く見せる3つの法則 今回は「広がり」の1
広く見せる3つの法則 「透明性」 「広がり」 「抜ける」
「透明性」 「広がり」 「抜ける」
この3原則は、一般の住宅の設計にも大切な要素ですが、特に狭小住宅で豊かに住むためには欠かせないポイントでもあります。
今回は「広がり」について解説します。
「広がり」について 1回目
目線の変化を上手く取り入れることによって、小さな家を広く
広がりのある暮らしが出来ます。それは空間のレベルとスペースの関係によって生まれます。
その設計手法のひとつに、スキップフロアがあります。
スキップフロアとは半階ごとに床高が変わるスタイルです。
一般の階段とは違い、半階程度のレベルの違いなので空間が連
続している感覚を与えます。
また上部にトップライトや開口があれば目線が遠くまで飛んで
行きますので、さらに広がり感を実感することが出来ます。
そんな計算された空間の仕掛けによって、広がり感ばかりでな
く、暮らしに楽しさと、面白さも生まれてきます。
横山彰人建築設計事務所の別サイト「建築家と一緒に宅地を探しに行こう!」では
具体的なスキップフロアーのある狭小プランについて触れております。
ご参考いただければ幸いです。
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